2019年4月26日金曜日

手持ち部品の確認 その1

発注したZ8001と周辺の石が出荷されたようなので、組み立てるのに使えそうな手持ちの部品を確認しています。

まずは、


SONY の 1M bit S-RAM CXK581000AP-10LL です。ジャンク品から外したもので8個 1Mbyte 分あります。一度も使ったことがないので、動作するのかわかりません。問題なければ、十分なメモリーが確保できます。

次、

256kbitの高速S-RAM IS61C256A-20Nが9個。むかしのPCのマザーボード上にキャッシュメモリーとして載っていたものです。8個使えばメモリー空間を256kbyte埋められます。 これも動く保証はありませんが、メモリ容量はこれで十分かも。高速なのでメモリアクセスにも余裕がありすぎるくらいです。この他にもメーカーの異なる9個を持っています。

次、


だんだんしょぼくなりますが、64kbit S-RAM 6個。これで48kbyteが埋められます。流石にこれでは少なすぎるか。データバス16bit分ハンダ付けの苦労が報われません。

部品箱を漁ったところ、RAMは手持ち部品で確保できそうです。万が一動かなくても、S-RAMはまだ購入できるので問題なさそうです。

問題なのはROMです。昔はUV-EPROMも複数個持っていたはずなのですが、今は手元にありません。今更新品を購入しても、プログラマーやUV消去機まで調達せなばならず、出費が増えるので気乗りがしません。秋月で、フラッシュメモリを購入できるようなので、これを使うか思案中です。

それにしても、S-RAMばっかり残っているなんて。今更ながら、何を基準に断舎利したのか、自分でもよくわかりません。

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