2009年11月29日日曜日

Puppy LInux 4.3 on 工人舎SA5

Windows入れてる間暇だったので、SA5にPuppy Linux 4.3入れてみた。
液晶も、4.2のときと同じ方法で1024x600表示に設定できた。
無線LANも問題無し。
気のせいかも知れないが、起動が少し早くなったような。

でも使い道はまだ思いつかない。

Windowsのアップグレード

といってもWindows7ではなく、 XPからVISTAへの不本意なアップグレード。
何で今更、7ではなくVISTAへかというと、原因は、

      PIXELAのTVチューナーカード 
      PIX-DT096-PE0

BSデジタルが受信できる(地上波はつまらなくて見る番組がない)ので
購入したら、XPは動作対象外だった。
しかも、ボードを挿してソフトをインストールするまで、気づかなかったとは、
我ながら情けない。今使っているXPを買った当時に、アップグレード用に
手に入れておいたVISTAを泣く泣く入れることした。
しかもこれ、手には入れたもの、VISTAの評判があまりにひどかったので、
そのままお蔵入りしていたのに。
やっとのことで探しだ出してアップグレードを開始して、4時間程度かかった。
さらに、Windows Updateをかけてさらに数時間...。もう疲れた。
何とか入ったけど、まだあちらこちら変で、まともに動いているとは言いがたい。
いつになったら、PCでTVが見れるようになるのやら。

2009年9月10日木曜日

スウェーデン出張 何日目か

時差ぼけがなかなか治らず、毎日昼間眠い。
毎朝4時起きぐらいで、WEB見たあと散歩したり。
今日が何日目なのかもよく分からなくなってきた。

日本とは違う仕事のスタイルにちょっと戸惑ったりもするけど、
ゆっくり生きてるこの国の人たちがちょっと羨ましい。
なぜに日本人は、あくせく仕事してるのか?とかって考えたりしてね。

2009年9月7日月曜日

スウェーデン出張1日目

バルト海上空

仕事で、スウェーデンのヨーテボリにきている。
いろいろ悩んで、今回の旅には中古で買ったdynabookを持ってきた。
よってSA5はお留守番中。

飛行機での長旅の疲れと時差ぼけのせいで、目はしょぼしょぼ。
老眼も手伝って小さい字が見えづらく、SA5を持ってこなくてホントに正解だった。

こちらの天気は小雨模様で薄暗いが、寒くはない。
天気予報によると、滞在中は天気はあまり良くないらしい。

2009年8月27日木曜日

Puppyのデスクトップ

タッチパネルはしばらく諦めて、デスクトップ環境をいじることに。

* デスクトップのアイコン *
デスクトップにアイコンがズラズラ並ぶのは嫌いなので、”アイテムの削除”で、どんどん消していく。

* トレイ *
マウスカーソルを持っていくと、上と左右に出てくるトレイはジャマなので消す。
スタートメニュー -> デスクトップ -> Ptray で ”トレイを隠す” をクリック。
左右トレイはこれで消せたが、上トレイは消えてくれない。
左右はどうして消せたのか設定ファイルを調べると、.jwmrc-tray-add_icon と .jwmrc-tray-add_widget のバックアップをとって、ファイルの中身を空にしただけみたいだったので、同じように.jwmrc-tray-topを空にした。xserverを再起動してO.K.

* スタートメニュー *
スタートメニューも、どうも項目が多すぎるし分類が悪い気がするので変更してみる。
設定ファイルは、.jwmrcらしいので、いらない項目を削除

2009年8月22日土曜日

SA5のタッチパネル 続き

ダウンロードしたドライバを解凍し、インストール用のスクリプト見ながら、puppyのディレクトリにあわせてファイルをコピーしたり、リンクを張ったりしてみたが、タッチパネルは正常に動かなかった。
ドライバーを導入前と動作は変わっていないので、ちゃんとロードされていないのか?

試しに、パネルのキャリブレートをするソフトを起動してみたら、segmentaion fault....
やっぱりダメか

2009年8月18日火曜日

SA5のタッチパネル

SA5のタッチパネルは、PenMountのドライバを入れると使えるようになるらしい。
下のlongpie氏の日記によると、Ubuntu 8.04でインストールできている。

longpie絵日記 2009-04-18

タッチパネルはまったく使っていないが、中途半端に動いているのも気持ち悪いし、うちのSA5にも入れてみることにする。

日記に書かれていたリンク先はつながらないので、PenMountのHomeから、
Download->Drivers と手繰って行き、ライセンスに同意して、ダウンロードページにたどり着いたが、チップが3種類あり、さらに接続方法(USBかRS-232Cか)で2種類ある。
さらにLinuxディストリ毎に何種類かあるようだ。

はて?どれが、目的のSA5用のドライバーか?
よくは分からないが、PenMount 6000 (USB) Slackware版をとりあえずダウンロードしてみる。

2009年8月16日日曜日

中古dynabook購入

先週、中古でdynabook SS S30を買ってしまった。



以前使っていたHPのノートPCが壊れて暫くは我慢していたけど、さすがにSA5を仕事で使うのは無理だったので購入を決めた。
新品でネットブックも考えたけど、LCDが小さいのは仕事使いでは無理かな、ということで考え抜いた末、中古PC購入を決断。故に今回は衝動買いではない。

難点は、キーボードがSA5ほどでは無いにしても変態配列なこと。半角/全角の位置がファンクションキー郡の左隣だったり、右Ctrlが無くその場所にFnキーがあったり。特に、どうして右Ctrlを省略するのかは自分には全く理解できん。
あと、バッテリーがぜんぜんもたない。充電率は100%にはならないし、一晩充電しても40分ぐらいしかもたない。まあ、バッテリーは中古品なので仕方ないか。ほとんどの場合、コンセントで100V取れるし。

OSはWindowsXPが入れてあったけど、パーティション切り直して無難にUbuntuもインストール。
CPUパワーに余裕があるのでPuppyを選ぶことも無いと思っての選択だったが、これを書きながら、Puppyならどんな使い勝手か試したくなってきた。

2009年8月8日土曜日

タルト

仕事で愛媛県松山市に行ってきた。
愛媛を訪れるのは初めてだったが、結構いい印象が残った。
商店街がきれいで、地方都市でよく感じる寂びれた感じがない。
ただちょっと、”ぼっちゃん”に頼りすぎている気がしないでもないが。

そして愛媛の土産物と言えば、タルト。

このタルトをモチーフにした、その名も”タルト”なるキャラと出会った。


”ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじ” と ”リラックマ” が混ざったようなデザイン。
このキャラがいいのは、顔がタルトの切り口の形になっていて、目鼻口がない。
なのに、何かを訴えかける絶妙な表情を醸し出している。
全国にあるご当地キャラの中では、なかなかの出来だと思う。

自分の故郷、加古川市にもぜひこんなキャラクターが欲しい。

2009年8月3日月曜日

1024x600ドット表示へ その2

ドライバをインストールしたのに、まだXが起動しないので、xorg.confをいじる。

viで、/etc/X11/xorg.confを以下のように修正。(青字が修正箇所)

     :
     :
Section "Monitor"
     Identifier "Monitor0"
     VendorName "Monitor Vendor"
     ModelName "Monitor Model"
     HorizSync 31.5-90
     VertRefresh 60
     UseModes "Modes0" #monitor0usemodes
     Option "PreferredMode" "1024x600"
     Option "PanelGeometry" "1024x600"
EndSection

Section "Modes"
     Identifier "Modes0"
     #modes0modeline0
     Modeline "1024x600" 48.96 1024 1064 1168 1312 600 601 604 622

EndSection
      :
      :
      :  以下8/26追記 Driverを ”nsc” から "geode” に
Section "Device"
      :
      Driver "geode"
      :
EndSection

Modelineは、 "gtf 1024 600 60" で得た値を使った。
これで再起動すれば、1024x600ドット表示でXが立ち上がる。

よく分からないが、XserverがXvesaで設定されている状態で、xorg.confを修正して再起動しても、修正前のxorg.confに戻されて、Xvesaで立ち上がってしまうようだ。
xorgwizardで、XserverをXorgに設定し、これで作成されたxorg.confを修正すること。

1024x600ドット表示はなかなかいい。円がちゃんと丸に見えるし、何よりフォントがシャープだ。
ただ年がいってきたのか、字が小さいのが辛い。

2009年8月2日日曜日

1024x600ドット表示へ

SA5のLCDは1024x600ドットで、VESAでは対応できないため。このままでは1024x768か800x600で使うしかない。横伸びした画面は気持ち悪いし、1024x768では文字が霞んで目がつかれる。
以前Debianで1024x600表示に設定したことがあったので、何とかなるだろうと方法を考える。

とりあえず、Geodeのビデオドライバー探す。
/usr/X11/lib/xorg/modules/driversには、入ってないことを確認。
公式PETパッケージにもなさそう。xorg_xorg_full_dri-7.3には入っていなかった。
Googleで "puppy geode" で検索。”Puppy Linux Discussion Forum” で
  How to Insatall XF86 Geode video driver? を見つけた。
このなかで technosaurus氏が投稿している xorg_geode-2.10.1.pet がバージョンが新しいので、これをインストールした。

X serverをXvesaからXorgに変更するため、xorgwizardを実行し、"Xorg"を選択。モニタ設定で、"LCD Panel 1024x600"を選択。
LCDパネルの選択まで出来たので、これでうまく行ったと思っていたら、黒地に赤字の連れないメッセージが。

   Xは立ち上がってくれなかった。

世の中、そう単純にはいかないようだ。

イヤフォンジャック

SA5は外で使ってなんぼなので、イヤフォンで音楽を聞けないのは寂しい。
色々いじってみたところ解決策が分かった。

まず、スタートメニューのマルチメディアからAlsaMixerを立ち上げる。
コンソールアプリなので少し戸惑うが、カーソルキーと"M"キーでチャンネル、音量、ミュートの操作ができる。
変更するところは、Surroundのミュートを解除し、音量を設定。
カーソルキーで右に移動していき、Duplicateを”M"キーで有効にすればO.K.

sGmixerというのもあるが、こちらでは項目が無く設定できない。

2009年8月1日土曜日

使ってみて気づいたこと

しばらくPuppyを使って気づいたこと

・有線LANは問題なし。無線LANもWEPで接続できる。

・CF、SDスロットは使える。挿すと自動的にマウントされる。

・画面が横伸びしている
  VESAで動かしているのが原因。SA5の1024x600の選択は出来ない。

・タッチスクリーンは反応はするが、まともに動かない。
  使ってないから問題はない。

・スピーカーからサウンドは鳴るが、前のイヤフォンジャックは使えない。

・サスペンド、ハイバネートは出来ないらしい。
  これは、ちょっと残念。

・Bluetoothは、手元に機器が無いので分からない。

工人舎 SA5 に PuppyLinux を



SA5 その小ささに、おもわず衝動買いしてしまった一品。

買ってすぐにOSをDebian 4.0に入れ替えていてのだが、起動が遅いのと、真夜中0時ごろ勝手に電源が入って朝にはバッテリーが切れているなどで、不満が募って放ったらかしにしていたが、発売当時に結構いい値段で買ったし、もったいないので使うことにした。

Debianを入れたときに、HDDのリカバリー用の領域も破壊しといたので、Windowsに戻るという退路はない。メーカにもどして、金を払ってまでWindowsに戻してもらう気もないし。

ということで、納得のいくLinuxディストリビューションを探すしかない。

とにかく、このPC、CPUがAMD GeodeLX(800MHz)と貧弱なので、最新のUbuntu9.04などを入れても起動がもたついて、以前と状況は変わらない。OS自体の起動は早くても、ログイン画面からGnomeが立ち上がって、さらに使えるようになるまでとなると…。はぁ、年のせいで最近気が短くなったのかね?

そして、流浪の末にたどり着いたのがPuppy Linux。
日本語版 4.20p1-JPのISOイメージをダウンロードし、USB接続ドライブから起動してみる。

Xの設定でXvesaを選択すると、800x600x16で問題なく起動。

とりあえずは動きそうな感触を得たので、Frugalインストールしてみた。
気になる起動時間は、
 GrubでPuppyを選択してから立ち上がるまで約90秒。あまり速くない。
 カレンダーや時計のwidgetを削っても約80秒。やっぱり速くない。

インストール方法をFrugalからFullに変えてみると、
 widgetなしで起動時間は約60秒。なんとかいけるか。