2019年4月27日土曜日

手持ち部品の確認 その2

今年のゴールデンウィークは特に予定もなく、時間が有り余っているので、有効に使いたいものです。

手持ちのTTLの山の中にラッチや、アドレスデコードに必要そうなICとかが残っているのか確認しておきます。Z8001では、アドレスバスとデータバスがマルチプレクスされており、アドレスを保持するのにTTLのゲート回路だけでなく、ラッチが必要になります。8bitラッチがアドレスバス用に2個、セグメントアドレス用に1個の計3個必要です。


昔あった「74シリーズIC規格表」とかを持っていないと、型番から何のICなのかをネットで調べるのは結構骨が折れます。どこかまとまったサイトがあると助かるのですが。

74LS00や74LS32のようなゲート回路から、LS244,245のようなバッファまでなんとかあります。しかし、8bitラッチはLS373が1個しかなく、買い足す必要があります。あと、アドレスデコーダに使える3bit入力のLS138はあましたが、2bit入力のLS139が無かったので、このあたりも買い足しが必要かも。TTLも購入できる品種が減ってきているので、手に入るかちょっと心配です。

ジャンクボックスの中に、Lattice GALの20V8B,  22V10Bも見つけたのですが、プログラマーを持っていません。これが使えれば、TTLが手に入らなくても回路を組めるし、配線も手抜きできるのですが。

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