2019年5月6日月曜日

BUSREQの確認

昨日はCPUの起動を確認しましたが、今日はBUSREQを確認してみます。
これが効くと、CPUはバスを明け渡してくれるので、RAMにブートコードを外部から書き込めます。

ATmega328Pにコードを書き足して、BUSREQをLowにしてHighに戻す操作を繰り返してみました。CPUはBUSREQを受けると、次のサイクルでバスを手放してBUSACKをLowにしてくれるはずです。この様子をオシロで見て確認しました。


CH1(黄色)がAS、CH2(青色)がBUSACKの波形です。BUSACKがLowになりASも出なくなっています。BUSACKがHighに戻るとASが再び出ているので、うまくいているようです。
まあ当たり前の事なのですが、こんな単純な事でも意図した通りに動いてくれると嬉しいですね。
これで先に進める目処が立ちました。

今回試した回路図をつけておきます。KiCadとか使い慣れていないので変なところがあるかもしれません。なんせ、今まで方眼紙に鉛筆で書いていた人間なもんで。
GWは今日でおしまいですが、この先もぼちぼち続けます。

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